施設のご案内
●診療室(大人チェア)
●診療室(個室)
患者さまが周囲の視線を気にせず、落ち着いて治療を受けていただけるよう、インプラント手術・埋伏智歯抜歯・歯周外科等の外科処置は個室にて行っております。
●診療室(小児チェア)
怖い気持ちを和らげるよう様々な工夫をしております。治療している間もDVDが見られるように、天井にテレビがついています。診療の最後にはガチャガチャと記念撮影を行い、次回の来院を楽しみにしていただけたらと考えております。
●キッズスペース (待合)
●2階託児室
小さなお子様連れでは通い辛かった歯科医院ですが、当院ではキッズスペース・託児室にて大切なお子様をお預かりさせていただくことができます。お子様が退屈しないよう、安全に気を配り、短い時間でも楽しんでいただける空間づくりをしております。


●おもいやり駐車場(1台)・駐車場(33台)
障がい者や妊産婦、高齢の患者さまを優先とした、おもいやり駐車場を設けています。当院は完全土足、バリアフリーです。医院入口やトイレに、スロープや手すりを配備しています。
当院駐車場はスペースを広く取っており、お子さま連れの患者さまも安心して駐車していただけます。また、駐輪場から医院入口までキャノピーを併設しており、雨や強い日差しを遮ります。
●自動精算機
会計時の待ち時間を短縮し、患者さまがご自身で支払いを完了できるよう自動精算機を導入しました。
機器について
●プライムスキャン
プライムスキャンは、精度・スピードに優れた次世代の口腔内スキャナーです。従来の印象材(粘土のような材料)は使わず、わずかな時間で正確に口腔内をスキャンします。
●マイクロスコープ
マイクロスコープは、手術用の顕微鏡のことです。肉眼の3〜25倍まで視野を拡大できるので、より精密な治療が可能になり、治療の質を格段に向上させることができます。小さな虫歯の取り残しや、感染部分の取り残しを防ぐため、ミクロン単位での正確さが必要です。マイクロスコープを使用することで、より正確で高度なレベルの治療を行うことができます。
●ルーペ(歯科用拡大鏡)
ルーペ(歯科用拡大鏡)は、歯を拡大して見るための虫眼鏡のような道具です。肉眼では見えなかった歯の微細な凹凸、隠れた根管、つめもの(補綴物)と歯ぐきの間の隙間などが確認でき、削る量も最低限に抑えることが出来ます。拡大鏡の使用により、診断の正確さが高まり、より安全な治療方法やアプローチが可能になります。
●口腔外バキューム
口腔外バキュームは、お口の外側で使用する大きな吸引装置です。治療中に飛び散る唾液や血液、義歯・入れ歯・歯科素材を調整する時に発生する削りカス、金属の破片を吸い込みます。さらに感染の恐れのあるウィルスも吸引し、空気中への浮遊を阻止します。口腔外バキュームは、院内感染を防止するために、非常に有効な機器です。
●ダイアグノデント
目で見てむし歯の深さはなかなか判断できないものです。そのため、むし歯の状態を確認するには、症状やレントゲン等から判断されることが多いです。当院ではさらにダイアグノデントを使用し、むし歯の深さを数値化することで患者様にもむし歯の深さを明示でき、それとともに正確に治療方針を立てることができます。
●CT
朝日レントゲン社の最新鋭歯科用CTを導入しました。歯科においてのCT判断は非常に有効です。インプラントや矯正治療では、歯と顎と骨の位置関係、大きさなど従来のレントゲンでは見ることのできない情報をたくさん得ることができます。より、正確な診断に役立つことはもちろん、経過観察などにおいても大規模な病院へ撮影に行くことなく、診査・診断・治療させていただけるということが、最大のメリットだと考えております。
●レーザー
歯科レーザー治療は、特殊なレーザー光線を使用して、組織の蒸散や切開・殺菌・止血・組織の活性化(治癒促進)などを行う治療です。レーザー治療は安全性が高く、痛みが少ない、治癒が早いなどの特徴があります。また、知覚過敏・歯肉の黒ずみ・口内炎治療にも効果的です。当院では主に、外科手術や歯周病治療などに使用させていただいております。また、歯を削ることもできるため、虫歯治療にも使用しております。
●ポセイドン
ポセイドンは唯一歯科ユニットメーカーが推奨する歯科ユニット給水管内除菌システムです。殺菌する際に薬剤を用いないので人体には完全に無害であり、ポセイドンを用いることで、院内すべての給水管内を除菌することができます。そのため患者様が治療を受けるたびに起こりえる殺菌の感染リスクを大幅に下げることが可能であり、安全な診療を行うことができます。
●口臭測定器オーラルクロマ
オーラルクロマは半導体ガスセンサーにより、通常の口臭測定器に比べて、高い測定精度で詳細に口臭の測定が可能です。また、三要素のガス濃度が測定できるため、口臭の原因をある程度特定する事も可能です。口臭があるかどうかは、患者さんの主観的な部分も大きく関わってきます。オーラルクロマを使用して、口臭の有無を詳細に数値化して計測することで、より確実な診断をする事が可能です。